はじめに
サイト運営を始めてみたいという方に向けて、誰でも簡単にサイトを運営できる手段としてWordpressを使うという方法があります。
WordPressは専門的なhtmlやCSS、Javascriptといった知識がなくてもテンプレートを使用することで素敵なサイトを作成することができない。
- お仕事やお店に関するホームページを作成してみたい。
- サイトを運営してアフィリエイトで収益をゲットしたい
っといった人に向けて、まずはサイトを公開するためのサーバーを準備してWordpressをインストールするところまでの手順を紹介します。
参考までに本手順に沿ってサイトを運営するためのコストは以下の通り。
レンタルサーバーの費用 1か月 1000円 + 初期費用3300円
ドメイン 無料
年間税別 約15000円 でサイトを持つことが可能な時代です(笑
さてそれでは早速レンタルサーバーとドメインを準備してWordpressの準備を始めましょう。
環境
OS:Windows10 Pro 64bit
ブラウザ:GoogleChrome 89.0.4389.90 (たぶんEdgeでも問題なし!)
WordPress:5.7
XServerおすすめの理由
・WordPressの複数インストールが可能 → サーバーの契約1件で複数のサイト運営が可能
・サイト表示処理速度が速い → サーバーの性能が良き!
・自動バックアップ機能あり
・サポートがメール+平日電話対応
などなど月1000円で大満足の内容!
レンタルサーバーの準備
まずはレンタルサーバーを契約します。
以下のURLよりXServerのサイトを表示しましょう。
上記リンクにアクセスしXServerのサイトに遷移したら、ページ下部にお申込みのリンクがあるのでクリックします。
アカウントIDを持っていない方は赤枠のリンクをクリックして、アカウントを作成します。
すでにアカウントを持っている人はIDとパスワードでログインしましょう。
今回はX10 のプランでWordpressクイックスタートは利用しないで進めたいと思います。
※10日間無料お試しプランを使用したい人は特に利用しないでください。
名前、住所などの必須の項目を入力して、利用規約に同意し、次へ進みましょう。
認証コードの入力を求める画面に遷移しますので、登録したメールアドレスに届いている認証コードを入力してじゃんじゃん進めます。
以下のような認証コードが書かれたメールが届いているかと思います。
認証コードの入力後、次はSNSもしくは電話認証を行う必要があります。
認証コードをショートメッセージでおくる電話番号を入力します。ここではテキストメッセージで認証コードをもう一度取得します。「認証コードを取得する」をクリックすると入力した電話番号の携帯端末にショートメッセージで認証コードが送られてきます。
携帯端末に送られてきた5桁の認証コードを画面に入力し、申し込みを完了しましょう。
以下のような画面になったらサーバーを使用するための準備は一旦完了です。
サーバー管理をクリックするとサーバーパネルの画面に遷移できます。
10日間お試しのままだと10日間でサーバーが使用できなくなってしまうため、それ以上の期間使用したい方は、画面上部の料金支払いのリンクより支払いを行いましょう。
サーバーパネルの画面が表示されたら、一旦サーバーの準備はできたも同然!次はドメインを取得して設定していきましょう。
ドメインを取得する
ドメインとは・・・
https://〇〇〇.co.jp
のような、インターネット上の「住所」とよく説明されていますが、いわゆるIPアドレスを自分でつけた名前に置き換えたものとなります。
ホームページのアドレスが「https://10.20.1.2」とかではカッコ悪いしわかりにくいのでホームページの運営をしたい場合は取得するのがセオリーです。
今回のXServerであればXdomainでドメインを取得すると、Serverとセットで無料となったりもするのでそういったお安く取得できる方法を見つけてゲットすると良いです。
っというわけでドメイン取得を以下のURLから行っていきます。
エックスドメイン
Xdomainのサイトにアクセスしたら次の画面より、「ログイン」をクリックしログイン画面に遷移します。
ログイン画面に遷移したらXServerで作成したログイン情報でログインします。
XServerのアカウント情報のメールアドレス、パスワードを入力してログインしましょう。
ログインできたらエックスドメインを申し込むをクリックします。
ドメイン検索画面に遷移するので、取得したドメイン名を入力し検索してみましょう。
comやnetなど取得したいドメインに使用したいものをチェックボックスより選択しておきます。
ここでは何を検索したかは秘密ですが、comとnet両方取得可能だったので、このタイミングで取得してしまいます。ドメインは早い者勝ちなので、自分の欲しいドメイン名を取得できるタイミングで取得しておくと良いかもしれません。また、comやnetなどは人気が高いためすぐに他人に取得されてしまうということ頭の片隅にとどめておいてくださいw
この後お支払が完了すると以下のような画面になります。無事検索したドメインの.comと.netのドメインを取得できたことを確認できたので、再度XServerのサーバーパネルに戻りましょう。
ドメインでサーバーにアクセスできるよう設定する
XServerのサーバーパネルに戻れたらドメイン設定をクリックしましょう。
ドメイン設定追加のタブを選択し、取得したドメイン名を入力後、確認画面へ進むをクリックします。
「追加する」ボタンをクリックして完了です。
設定された内容を確認し、サーバーパネルに戻って、Wordpressをインストールしましょう。
WordPressをインストール
さてここまでで、サイトを公開するためのWordpressの準備と、サイトにアクセスするためのドメインの設定を行ってきました。最後にWordpressをインストールしてサイト作成の準備をしましょう。
サーバーパネルの「WordPress簡単インストール」をクリックします。
WordPressの初期設定に必要な情報を入力します。
ここでのユーザー名とパスワードは後ほどWordPressにログインするための情報となります。
メールアドレスはWordPressで使用するメールアドレスを入力します。
キャッシュ自動削除とデータベースは「ONにする」と「自動でデータベースを生成する」のままとしてください。
入力内容を確認し、「インストールをする」をクリックして完了です。
インストールしたWordPressの設定情報が表示されます。
以上をもって、WordPressのインストールまで完了です。
管理画面URLからWordPressを立ち上げるには、ドメイン設定後、約1時間程度時間が必要です。
少々待ったのちにアクセスしてみてください。
WordPressのURLはお気に入りに登録し、ユーザー名とパスワードは忘れないようメモを取っておきましょう。
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