【PHP入門編】その1 PHP開発環境のXamppをインストール

PHP

はじめに

これからプログラムを学びたいけど何をしたらいいかわからない。。。

という人向けに、まずは作って動かしてプログラムを作ることになれてもらえるような流れで説明していきたいと思います。まず、プログラムを開発するためには、以下の準備が必要です。


・プログラムを動かすための環境

・プログラムを書くための準備


書いて動かして(デバッグ)確認する。

この作業をひたすら繰り返すことがプログラムを開発するといっても過言ではありません。もちろん、数多くの知識、理論、機能について学ばなければならないのですが、最初からそこを文章を読んで勉強してもなかなか何を言っているかわからないところもあるので、まずは作って動かすことをだまされたと思って身に着けてみてください。

筆者も頭のいい人間ではないため、完全に上記の通り体で覚える!っといたタイプでした。

環境

・OS:Windows10 Pro 64bit

・XAMPP:XAMPP for Windows 8.0.0

プログラム(PHP)を動かすための環境

さて、さっそくPHPを開発するための環境を準備していきましょう。ここではXamppをインストールしてPHPを動かすための準備をしていきます。

XAMPPとは?
PHP、Apache、MariaDB、(Perl)をひとまとめでインストールできるディストリビューションです。
Windows、Linux、OS Xそれぞれのオペレーティングシステムに向けてのバージョンが準備されているため自分の環境にあったものを選択して使用していきましょう。
このブログでは、Windows10を前提として話を進めていきます。

それでは早速Xamppをダウンロードしましょう。 

ダウンロードはこちらから ⇒ https://www.apachefriends.org/jp/index.html


ダウンロードサイトに移動後、Xamppをダウンロードしてインストールします。

Xamppをインストールすることにより、PHPで書いたプログラムを実行する環境を作ることができます。(PHP自身もXamppに含まれるのはもちろんですが。。。笑)

PHPはインストールするXamppに含まれるApacheを使用して、書いたプログラムを実行することができますので、その辺を意識してインストールしていきましょう。

自分の仕様せいているOSに該当するXamppを

ダウンロードします。

Nextをクリックして次に進みましょう。

今回は一旦全部入れちゃいましょう!

全てにチェックがついているのでそのまま

Nextをクリックします。

Cドライブ直下にXamppフォルダが作成されるようにインストールします。

English/Deutschいずれかの言語を選択します。ここではEnglish(英語)を選択して、Nextをクリックします。

Deutschはドイツ語なので分かる人はこちらでもよいと思います。

Nextクリックでどんどんすすみましょう。

Nextクリックでインストールが開始します。

インストール完了までしばし待ちましょう。インストールが完了すると自動的にPCが再起動されますので、再起動を実施します。

(再起動しないとアンインストーラーが走ったような・・・)

Cドライブ直下にXamppフォルダが作成されインストールされました。

Xamppのコントロールパネルを起動し、ApacheのStartボタンを押下して、Apacheを起動します。

Apacheが起動し、きちんと使用できる状態かどうかを確認します。

ブラウザに以下のURLを入力しアクセスした結果左のような画面が表示されればOKです。

確認用URL ⇒ http://localhost

左の画面上部のメニューからPHPInfoも確認できることを覚えておくとよいでしょう。

もし左の画面が起動しなかったりした場合は、考えられることとして、ポートが他のアプリケーションと重複しているなんてことが考えられたりします。

ここまでできればXamppをインストールすることでPHPを実行する環境を作成することができました。プログラムが動く環境をつくることは自分のPCでプログラミングをするための第一歩です。決して難しいことではなく必要なものをインストールして設定するだけですので恐れることなくやっちゃいましょう。



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